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先日、クレジット会社から郵便物が届きました。
請求明細が届くころではないのでなんとなく不信感をもって開封しました。
すると、クレジットの利用限度額が2倍に引き上げられていました。
私が申し込んだわけではありませんが・・・
内容を見ると、「日頃の利用状況、支払い状況を勘案して!」などと書いてあります。
健全な利用者と言うことなのでしょう!
さて、クレジットカードの利用限度額が上がったことは喜ばしいことでしょうか。
それとも・・・
内緒の話ですけど、私はクレジットカードを7枚持っています。
しかし、実際に利用しているのは5枚です。
その5枚のうち3枚が昨年の8月以降順次利用限度額が上がっています。
お願いしているわけではないのに、2倍からそれ以上です。
中には私がとても利用することがない高額になってしまったカードもあります。
クレジット会社は多額の消費を期待しての利用限度額の変更かもしれません。
しかし、高齢の私にとっては想定以上の金額です。
少し考えてみました。
昨今、キャッシュカードやクレジットカードの盗難が相次いでいます。
いわゆる特殊詐欺です。
私はカードの紛失すら忘れてしまう年齢になっています。
盗難でなくても、紛失でも他人に利用されたとき発覚するのは請求時になります。
高額な利用限度額は、もしかしたら邪魔じゃないかと・・・
身の回りのものをいろいろ整理・片付けしていますが、使わない預金通帳やキャッシュカード、クレジットカードも整理が必要なのではないかと考えました。
キャッシュカードやクレジットカードがあるから盗まれます。
また紛失もします。
無ければ盗難に遭うことも紛失することもありません。
キャッシュカードやクレジットカードが少なくなれば、管理が容易になります。
そして、紛失したときも早く気が付くはずです。
そのようなことで、本日、あまり利用していないクレジットカードについて、契約解除をさせていただきました。
さらに、盗難や紛失に備えて、利用限度額を下げる手続きもしようかと考えています。
カードが無ければ、特殊詐欺の被害に遭う危険も減るかと思います。
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