年寄りのお節介
 2020年(令和2年)年/日常の生活
 
GO TO キャンペーンという政治家の愚策に振り回される国民<201217>
健康であれば旅行はできます!いま慌てて行かなくても・・・<201208>
コロナによる自粛で体力増強、脳ミソの活性化<201202>
「どれでも1品15%割引」のクーポンに振り回されている自分<201201>
GO TO キャンペーンという政治家の愚策に振り回される国民
令和2年12月17日(木曜日)
感染者が増え、とうとう知人は心配になってPCR検査を受けに行きました。
結果は陰性でしたが、今後も注意は必要です。

私自身は高齢で、自宅での自粛が日常の生活になっています。
とは言え、買い物には行きますので、どこで感染するか、感染させてしまうのか、注意は必要です。

医療現場のひっ迫状況や飲食店などのサービス業者の現状を考えると経済も大切です。
でも、高齢者の死亡者数が増えるたびに自分に迫っている空気を感じます。

さて、実に愚策なGO TO キャンペーンを国民は押し付けられています。
GO TO キャンペーンを打ち上げたのはいいが、中止するときのための対応策などがありません。

物事の計画には、計画通りに進まないこともあります。
しかし、その対応策が見えないことには驚きすら感じます。

あの頭がいい政治家や官僚の愚策!
あの東日本大震災のときのように「想定外」で済まそうとするのでしょうか!

私は、政治家を非難するのはあまり好きではありません。
私たちが選んだ政治家であり、非難すれば天に向かって唾を吐いているようなものだからです。

それにしても、GO TO キャンペーンや感染症対策があまりにも一貫性がありません。
なぜ、政治家が熱意をもって国民に訴えようとしないのか・・

「国民は馬鹿だから時間が経てば忘れる・・・」
「俺たちは政治家!それに従うのが国民!」

そんな政治家の声が聞こえてきます。
<2012217>
健康であれば旅行はできます!いま慌てて行かなくても・・・
令和2年12月8日(火曜日)
見上げても雲を見つけられない晴天!
少し冷たい朝ですが、風も無く心地良い天気です。

この心地良い天気が長く続くことを期待しています。
が、寒波も押し寄せて来ているようです。

相変わらず新型コロナウィルス感染症のニュースが続いています。
収まるどころか、感染者の拡大、医療崩壊気味の現状ですが、GO TO キャンペーンも同様に収まる気配がありません。

私ごとですが・・
私は、GO TO キャンペーンには全く興味がありません。

また、マイナポイントにも興味がありません。
「お得」に煽られて行動するのが好きではないからです。

もう一つ、重要な理由があります。
高齢であり、新型コロナウィルスに感染したくないからです。

自分が感染すると、家族や取り巻きの人に迷惑を掛けます。
そして、自分自身も大きな痛手になります。
何しろ、高齢な私だからです。

野球の新庄剛志氏が48歳でトライアウトを受けたと報じています。
1年間の鍛錬の成果を見せてくれました。

トライアウトを受けたことは、野球に対する強い思いを感じます。
万が一オファーが無くても、鍛錬したことの価値は大きいと思います。

多くの人と同様に私も旅行が好きです。
ですが、コロナ禍での中途半端な旅行はしたくありません。

話は変わりますが、以前頻繁に海外をしていたころ、旅行先での写真はほとんど残していません。
理由は、「また来るから・・・!」です。

仲間は、一生懸命写真を撮り合っていましたが、海外での私の写真はほとんどありません。
もちろん、海外からのお土産もありません。
「また来るから・・・!」です。

少しばかりお得でも、GO TO キャンペーンには加わりません。
私にとって今大切なことは健康でいることです。

そして、体力をつけておくことです。
健康で、元気であれば、旅行することはできます。

少しでも寿命を延ばし、たくさん旅行をしたいと思います。

旅行が好きだからこそ、今は我慢です。
そして、新庄のように夢を現実にしたいと思います。

今日も自宅待機で、室内で懸垂や腕立て伏せをしています。
おかげさまで、少しづつ効果が出てきているようです。

身体が少し引き締まってきたように感じます。
<201208>
コロナによる自粛で体力増強、脳ミソの活性化
令和2年12月2日(水曜日)
どんより陰鬱な空!
風邪は無いものの・・・・寒い!

朝起きてすぐにストーブに火を入れ、少し背中を丸めて机に向かっています。
その丸まった背中を伸ばすために、今度は部屋の中で懸垂です。

そう言えば、懸垂を始めたときは、ぶら下がるだけが精一杯でした。
ですが、今は顎までの懸垂が7回ほどできるようになってきました。

腕立て伏せも、日ごとに回数が増えています。
で、汗が出るほどやってはいませんが、懸垂や腕立て伏せをした後は心地良く感じます。

「高齢に負けるな、コロナに負けるな!」です。
長期にわたる自粛ですが、パソコンのおかげでなんとか気晴らしができています。

近所に買い物に行くのですが、消費者を振り回す価格設定やキャンペーンには負けないようにしています。
妥協しないこと、注意力を高めることは脳ミソの活性化に多少は役に立っているかもしれません。

とは言うものの、やはり物忘れが多くなっているような気もします。
興味を持って関わらないと・・・ね!
<201202>
「どれでも1品15%割引」のクーポンに振り回されている自分
令和2年12月1日(火曜日)
あるドラッグストアは、アプリで「どれでも1品15%割引」のクーポンを配布しています。
チラシのクーポンもあります。

「どれでも1品15%割引」のクーポンが無いとき、目を付けていた商品があります。
安価な商品で、しかも他のお店よりも安価ですから「どれでも1品15%割引」のクーポンの配布を待つ必要はありませんが・・・

ですが、高齢者の貴重なお金での買い物です。
わずかでも安価で買いたいのは当然です。

そろそろだろうと待っていると、スマホの心地良い電子音がなりました。
見ると、「どれでも1品15%割引」のクーポンでした。

で、早速、対象のお店に行きました。
目を付けていいた商品の陳列棚に足早に進みます。

すると、・・・
先日確認した価格とは違っていました。

少し、高い価格になっていたのです。

年寄りですが、頭の中で素早く計算しました。
すると、「どれでも1品15%割引」のクーポンを利用しても先日の価格より高くなってしまうのです。

姑息にお客を振り回して・・・

だから、事前に価格を確認しておいたのです。

「同じ商品なら安いほうがいい!」

高齢者だからではなく、消費者としては当然です。
お客様対応にしたって特に期待していないのですから・・・
<201201>